お葬儀はいつ何時に起こるのかわからないものですが、親しい人が心の準備もないままに亡くなった場合、慌てずに落ち着いて執り行うのはなかなか大変なことです。
今回の「終活セミナー」では、もしお葬儀を迎えることになってもスムーズに行うための準備や知識についてのお話をしました。

2019年3月31日（日）に開催した「終活セミナー」では「もしも、お葬儀を迎えることになったら……」と題して、いざお葬儀を執り行うときに慌てないための事前準備の重要性や、ハンコや遺影写真のほか用意しておくものから告別式、お通夜、出棺までの流れについて講演しました。
その中でも特に大事なこととして取り上げていたのが「葬儀社の連絡先をすぐわかるようにしておく」ということでした。
依頼したい葬儀社の電話番号がわからなかったために、病院指定の葬儀社に頼んだものの「想定していた金額よりも大きくなった」「考えていた葬儀とは違った」というのはよく聞く話ですが、そうならないためにも事前に依頼を考えている葬儀社がある場合は、必ず電話番号を携帯電話に登録しておくようお伝えしました。
講演後の質疑応答では「どんな宗教でも対応してもらえるのか」「葬儀の費用に含まれるものと含まれないものについて」のほか、お墓に関することや葬儀が終わった後に行うことについてなど様々な質問が熱心に寄せられ、約1時間のセミナーは盛況のうちに幕を閉じました。

• 終活セミナーについてご質問はこちら

  

  0120-376-756

  お気軽にご参加・ご連絡ください。
  携帯電話・PHSからでもご利用可能です。